ドイツ(旧東ドイツ)のイェナにある和解学研究所において、領域代表が研究所長、および世界中から集った若い大学院生、研究員との丸一日をかけた対話・討論に臨みました。

特に、研究員のフランチェスコさんとは、同年5月のボンで行われた早稲田大学・ボン大学の交流会でご一緒していたこともあって、重厚な質問が寄せられました。また、韓国からの留学生のチャンさんは、キリスト教の牧師を現地で務めながら、日韓の和解に多大なる関心を持っていらっしゃることを知り、大いに励まされました。最後まで、お二人に駅まで送っていただき、ライプチヒ行きの電車が到着するまでお話しいただいたことを感謝申し上げます。
