新領域和解学創成の概要

活動報告

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米国シンクタンク・ウィルソンセンターにおける代表者の英語による戦後70年講演の動画をリンクします

ウッドロー・ウィルソンは、第一次大戦の戦後に、国際連盟設立を呼びかけたアメリカ合衆国の大統領です。創立されたのは1968年ですが、歴代の大統領に遡って大統領図書館を整備する過程で、シンクタンクとして首都ワシントンDCに設立されました。「Japan Scholars」という資格があることは有名ですが、領域代表は「Fellow」というアメリカ人と同等の資格で滞在しました。

この新領域プロジェクトが開始された前史として重要なイベントとして、そこで2015年に行われた領域代表の英語による講演「Seeking Historical Reconciliation: The U.S. Role in Fostering Relations Between Japan and South Korea」をリンクします。

コメンテーターは、ボストン大学のフランチェスカ・セラフィム先生、司会は後藤志保子さんです。

動画にて臨場感あふれるシンクタンクの討論を見ることができます。また、下には、その議論をまとめた論文が収録されている英語による論文集「Contested Memories and Reconciliation Challenges: Japan and the Asia-Pacific on the 70th Anniversary of the End of World War IIへのリンクもあります。​