和解と記憶関連エセー書評

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和解と記憶関連エッセー・書評 の投稿

2019.01.25

(株)ニチマイ 米国事務所所長の長坂マイヤーズ陽子氏より、エッセイ「硫黄島におけるコリアン兵―米国国立公文書館所蔵の資料紹介」が投稿されました。硫黄島の戦いが、今の日本人だけのものではなかったことを示す貴重なものです。

<要約>*太平洋戦争中の各島々の戦闘で徴用されたコリアン兵の存在について硫黄島の例を提示する。*日本...

2018.10.24

領域代表によるエッセイ「歴史学から和解学へ」が投稿されました。これは『帝国日本の植民地法制』(名古屋大学出版会、2008年)が太平正芳賞を受賞した際の挨拶文を修正したものです。

「歴史学から和解学へ」2009年6月に拙著『帝国日本の植民地法制』(名古屋大学出版会、2008年)が大平正芳...

2018.09.11

早稲田大学・次席研究員の黄斌氏が、エッセイ「日・中・韓の歴史和解を目指す国史たちの対話の試み ―円卓会議第3回『日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性』に参加して」を発表しました。

早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員 黄斌2018年8月24日(金曜)~28日(火曜)に、韓国のソウルで開催...

2018.09.05

趙眞九(慶南大学極東問題研究所助教授)「文在寅政権成立後の日本軍「慰安婦」問題の現状と展望」

はじめに2017年12月16日、早稲田大学が主催した国際シンポジウムに参加し、日韓関係においてとげのような存...

2018.08.31

文化記憶班の分担者 中山大将先生が以下の論文を発表しました

旧南樺太からは、第二次大戦後に引き揚げた樺太アイヌや、ニブヒ、ウィルタなどの少数民族出身者が、日本に...

2018.07.11

「済州四・三」 70 周年記念追悼イベント参加記

名桜大学上級准教授菅野敦志2018年は、「済州四・三」70 周年であった。市民運動班では、2018年3月29日から...

2018.07.10

「済州4・3」の‘過去清算’と‘和解’

立命館大学衣笠総合研究機構・専門研究員高誠晩’和解’という志向「済州4・3」における‘和解’は、‘事件の真...

2018.07.10

「済州4・3」70周年を迎えて

済州4·3研究所元所長金昌厚2018年4月3日、文在寅大統領「済州4・3」70周年慰霊祭に参加2018年4月3日、文在...

2018.07.10

「済州4・3」70周年、大阪での取り組み25年から見えてきた家族の記憶

済州四・三事件70周年犠牲者慰霊祭実行委員会:大阪市生野区在住張征峰(チャン・チョンボン)1993年4月大阪...

2018.07.10

「四月の物語」が「私たちの物語」になる日まで

パンソリ鼓手/脚本趙倫子(チョ・リュンジャ)2003年から2005年までの2年間を済州島で暮らした。済州大学校で...